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いつまでも超アマチュアカメラマンのBlog

ライスカレー改めカレーライス(広島県呉市)

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO800

呉駅前のレスト喫茶店の「海軍カレー」。

カレーの始まりは明治の初め。産声を上げたばかりの旧日本海軍は英国海軍を手本として様々な技術を積極的に取り入れてぐんぐん力を付けていきました。

しかし、長期の海上任務によるビタミン欠乏によって脚気を発症する兵が続出しました。そこで、兵食の見直しの一環で栄養豊富な料理として目を付けたのが英国海軍のカレーでした。それを基にして和風アレンジしたのが「ライスカレー」だったんです。

まだ「カレーライス」ではなく、主食に汁物をかけて「ライスカレー」なんですね。

kuma-photo.hateblo.jp

それらを踏まえて旧日本海軍の兵食は「軍隊調理法」として確立され、厳しい軍隊生活の中での食事は娯楽の観点からも特に大事とされていきました。

実は、戦後となって海軍の味である「ライスカレー」「オムライス」や「シチュー」をはじめとした洋食や「肉じゃが」「とんかつ」などが、この「軍隊調理法」で全国に伝わって今日の「おふくろの味」の元になったらしいと言われてます。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO800

こちらは同じくレスト喫茶店の「大和オムライス」。

ライスカレー」が「カレーライス」に変わったのは、家庭の味として定着したその後の東京オリンピックごろが分岐点ではないかという話らしいですね。

この海軍カレー、「海自カレー」として現代の海上自衛隊にもきちんと受け継がれていますよね。

カレー大好きのこぐまでした。

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