写真工房こぐま

秋田市在住の超アマチュアカメラマンです。

旭日旗とサムライ魂(広島県呉市)

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Canon EOS-5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO320

呉市海事歴史科学館大和ミュージアム」に展示してある戦艦「長門」の軍艦旗

開運!なんでも鑑定団」に出品されたものを石坂浩二さんが評価額の1,000万円で自費購入ののちに「縁のある大和ミュージアムへ」と呉市に寄贈されたものです。

軍艦は国家の延長とされており、大使館同様の特権を持ちます。その大きな権能を有する軍艦の証がこの「軍艦旗」です。

残念ながら折りたたんだ状態でしたが、その大きさは3.6m×5.4mと立派なもので、是非広げた姿を見たいものです。

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Canon EOS-5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO500

長門終戦時に満身創痍の中破半壊状態でしたが、唯一行動可能であった戦艦です。

もはや艦を動かすだけの燃料は日本には無く、横須賀港に繋留されたままでしたが。

 「陸奥長門は日本の誇り」

大和が竣工するまでは、長らく大日本帝国海軍の旗艦であり、世界的にも姉妹艦陸奥と共に「世界のビッグセブン」に数えられる、まさに日本の象徴のような艦でした。 

戦後、戦勝国アメリカはその長門を水爆実験(クロスロード作戦)と称して完全破壊することで日本人のプライドを引き裂こうと考えました。

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Canon EOS-5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO200

しかし長門は爆心地にあっても2度の核爆発には屈せず、それから4日間もビキニ環礁海上にあり続けました。

最後は人知れず静かに没したことで、アメリカの思惑とは逆に、日本人の誇りやプライドを引き裂くどころか、人々に希望や勇気までを与えてくれたのでした。

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Canon EOS-5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO200

旭日旗」は大日本帝国海軍軍艦旗=十六条旭日旗で、海上自衛隊自衛艦旗として引き継がれました。

その「自衛艦旗」を承認した吉田茂首相はこう言っています。

「世界中でこの旗を知らぬ国はない。どこの海に在っても日本の艦だと一目瞭然で誠に結構だ。海軍の良い伝統を受け継ぎ、海国日本の守りをしっかりやってもらいたい・・・。」

近頃、世界でも有名でかつ名高い「旭日旗」への劣等感、嫉妬やっかみで、下手な小細工やら無知な計略やらが近所で起こっているみたいです。

が、そんなもので日本人の誇りやプライドに揺るぎはありませんよ。

誇りやプライドは命に変えてでも守るのがサムライ魂ですよ。