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写真工房こぐま

秋田市在住の超アマチュアフォトグラファーです。

メモリアルシップ八甲田丸7(青森県青森市)

デジタル 青森

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

これも懐かしい「国鉄スユニ50形郵便貨物車」。

1986年(昭和61)に郵便・荷物輸送の廃止されて消滅したので、

走行シーンはもう見られない車両。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

昭和58年9月に五稜郭車両センター(現在のJR北海道五稜郭車両所)で整備された車両なんでしょうか?

メモリアルシップ八甲田丸6(青森県青森市)

デジタル 青森

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

1階の車両甲板に下りて来ました。

八甲田丸の存在意義であった48両も入る広大な車両搭載スペース。

最初に見えたのが、国鉄時代の新型主力車掌車「国鉄6000形貨車」。

なつかしい~と思う人は昭和の国鉄を知る人ですね。

1986年(昭和61)に貨物列車の車掌乗務が廃止されて消滅したので、

JR時代にはもう見ることは出来なくなった車両。

長く連なった貨物列車の最後尾に必ずこれがくっついてましたね。

ちらっと移っているのが案内してくれたガイドさん。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

油圧緩衝器が装備された「自動連結器付き車止め」。

これで列車を船に固定する。

こういった機能優先の飾り気の無い質実剛健的な装置は多分に好きです。

メモリアルシップ八甲田丸5(青森県青森市)

デジタル 青森

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400 

「煙突展望台」の入り口。。。の扉。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400 

。。。と、その中身。

13,000軸馬力を発揮する8基のディーゼルエンジンの排気を受け持つファンネル(煙突)。

あまり経年を感じさせないなぁ。思いのほかキレイだし。

実はこの鈍い輝き、重心を下げるための軽量化でアルミニウム製らしいです。

メモリアルシップ八甲田丸4(青森県青森市)

デジタル 青森

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

4階の航海甲板に出ました。

ブリッジの上から前部甲板を見下ろすと主錨の揚錨機が見えます。

隣に停泊しているのは、海上保安庁の巡視船「PM23おいらせ」。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

排煙孔が塞がれて、もう煙が出ないファンネル「煙突展望台」です。

ここのロゴもJRではなく往年の「JNR」に戻されています。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

「メインマスト」のてっぺんの赤いHマークは八甲田丸の目印だそうです。

メモリアルシップ八甲田丸3(青森県青森市)

デジタル 青森

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

こちらは「寝台室」。

寝台列車を知っている人には判るこの広さ。4人掛けのソファーがあるリビング。

洗面台もついている。

壁には「JNR(日本国有鉄道=Japanese National Railways)」ロゴ入り浴衣。

奥の寝室にはベッドが4つ。その上には名物「飾り毛布」。

折り方にも色々あったようです。

その毛布にもしっかりJNRロゴが入ってますね。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

「ブリッジ」の様子です。

皆さん笑顔で記念撮影していました。

ちょっと見えないかもしれませんが、前部窓ガラスの上に

「余裕ある操船」とこの船のスローガンが掲げられていました。

船内電話でお話しているのは袖章が三本、一等航海士さんですね。

(人形の)船長は自室で執務中でした。

メモリアルシップ八甲田丸2(青森県青森市)

デジタル 青森

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO640

3階の遊歩甲板にある「青函ワールド」。昭和30年代の活気にあふれる青森駅がジオラマで再現されています。

元々は東京の「船の科学館」で「羊蹄丸」の中に展示されていましたが、羊蹄丸の解体に伴って破棄されることになりました。しかし、保存を望む声が多く寄せられたため八甲田丸に移設されたらしいです。

それぞれストーリーがあるみたいで、駅の待合室のストーブに石炭を補充している駅員と、暖を取っているニヒル?な青年。そして、大きなおにぎりを頬張る妊婦?さん。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO640

こちらは仕入れを失敗した旦那と姉さん女房が夫婦喧嘩している様子。

タラ、ホタテ、イカ、スジコなど売り物の魚もリアルです。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO640

そして威勢のいい声を張り上げているりんごを売るおばさん。

それをお客さんに説明しているのはマネキンではない船長帽をかぶったおじさん。

ガイドスタッフさんが「今日は船長来てるから」と教えてくれました。

名物船長だった北山船長はボランティアで時折ガイドをしているようです。

後で調べたら、元は僚船大雪丸の船長さんだったんですね。

そしてこの八甲田丸の最後の船長さんだったみたいです。

 

メモリアルシップ八甲田丸(青森県青森市)

デジタル 青森

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

青森県青森市の青森港にある「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」。

1988年(昭和63)に青函トンネル開通に伴い青函連絡船としての運行を終了。その後の1990年(平成2)から現役時代に近い状態で海上博物館として係留保存されています。

この八甲田丸には同型船が7隻あって、津軽丸、八甲田丸、松前丸、大雪丸、摩周丸、羊蹄丸、十和田丸が就航しました。

船体色は7隻それぞれ違っていて、赤や青、黄、緑といったカラフルな色で、八甲田丸は1969年(昭和44)から運行終了時まで親しまれた、黄色がそのまま維持されていて、今にも動き出しそうな雰囲気です。

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Canon EOS5D / EF17-35 F2.8L USM / ISO400

「乗船口」は階段を上って2階(船楼甲板) にあります。